こんにちは。株式会社ピリカのごみ拾いSNS「ピリカ」運営チームです!
1月14日、大阪の泉北環境整備施設組合・泉大津市様で共同主催の環境シンポジウムにピリカの村越が登壇させていただきました。
泉北環境設備組合様は、泉大津市、和泉市、高石市の3市で構成される組合で、3市のごみ焼却施設のクリーンセンターや、し尿処理施設の運営をされています。
また、エコおもちゃづくりやフリ-マーケットなどの企画がもりだくさんのクリーンフェスティバルや子ども服の無料提供会、スポGOMI等のイベント、クリーンセンターの見学や水辺の学校など、年間を通して地域の皆様に向けた活動も盛んです。
その活動の一つでもある毎年開催される環境シンポジウム、今年は「~未来の海を守るために。プラスチック汚染解決への挑戦!~」をテーマに開催されました。
ピリカの登壇タイトルは「海洋プラスチック問題~科学技術でごみの自然界流出問題に挑むピリカの歩み」
いま、世界で深刻な問題となっている海洋プラスチックの自然界への流出の現状、それを解決に導くためにピリカが取り組んでいることについてお話しさせていただきました。
ごみ拾いを可視化、共有するごみ拾いSNS「ピリカ」からはじまり、現在は路上ごみの散乱状況をAIを用いて解析するごみ分布調査サービス「タカノメ」、この二つの持つデータを融合することで、清掃活動の効率化が図れるサービスがはじまっていることなど、一見すると別のものに見えるサービスの相互効果でより一層ごみの自然界流出問題の解決につなげる最新の状況などをお伝えしてまいりました。
また、泉大津市、和泉市、高石市の市長からは、各市や泉北環境施設整備組合がプラごみ削減、環境のために実施されていることについてお話がありました。
当日は地域の環境にかかわる職員や市民の方々、全体で100名ほどの皆さんが参加してくださって、多くの人々がこの問題に関心を持ってくださっていることを感じ、ピリカとしても身が引き締まる思いでした。
私たちピリカも地域の皆様と一緒に、ごみの自然界流出問題解決に向けて科学技術の力を用いて貢献してまいります。
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