はじめに
こんにちは!株式会社ピリカです。
いつもごみを拾ってくださるみなさま、ありがとうございます🙌
ごみ拾いは気持ちがいいものですが、そのために清掃用具やごみ袋を準備するのは少し負担に感じるかもしれません。また、集めたごみの処分に困ることもあると思います😖みなさんが個人・団体で行っているごみ拾いで、そのような負担を減らすために、地域の自治体による支援制度を使えるかもしれません!
このブログでは、どんな支援があるのかと、あなたの街の支援を調べるコツを紹介します。
東京23区の例
どんな支援があるのかイメージを持っていただくために、東京23区の支援制度について概要をお伝えします。(23区で活動される方は、ぜひ詳細をチェック!)
- 23区すべてが、何らかの制度でごみ拾い活動を支援していた。
- ごみ袋の支給:8/23の区で確認。
- 清掃用具の貸出や支給:15/23の区で確認。
- 集めたごみの回収支援:12/23の区で確認。
他にもタスキなどの啓発用品を貸してもらえる・保険に加入させてもらえる・活動内容を区の公式HPで紹介してくれる、といった支援が複数の区で行われています😊
あなたの街の支援制度を調べてみよう!
新型コロナウイルスの影響で大規模なごみ拾いイベントが中止を余儀なくされる中、小規模な清掃活動への期待は高まっています。東京23区の例から推測されるように、あなたがごみ拾いをする街の自治体が、何か支援をしてくれる可能性は高いです♪
ぜひ「(お住まいの市区町村名) 清掃活動」でWeb検索してみてください。 そして、地域の担当課に問い合わせてみてください!あなたのごみ拾いを応援したい自治体は、きっと快く対応してくれるでしょう。
支援制度を調べるときに役立つ情報を、いくつかお伝えします😉
- ごみ袋は「ボランティア袋」と呼ばれていることがある。
- ごみの回収支援では「ボランティアシールを交付」し、シールが貼ってあるものを集めてくれる場合がある。
- アダプト(アドプト)制度という、一定期間にわたって市民がある公共の場所の面倒をみて(=清掃美化活動を行い)、行政がそれに必要な清掃用具などを支援する、という制度がよく使われている。特定の場所でよく活動される方に合った制度です。
- 複数の担当課がそれぞれ、同じ地域のごみ拾いを支援している場合がある。ある担当課HPの制度が使えなくても、別の担当課HPにある制度が使えるかもしれない。
- 公式には情報が載っていなくても、電話などで問い合わせると支援情報を教えてくれることもある(不正利用を防ぐために、公にしていないことがあるようです。)
最後に
「自分が活動する地域の支援制度も、ピリカにまとめてほしい」と言った声も、お待ちしております✨ぜひ、コメントをお寄せください。
ごみ拾いSNSピリカは、「見える化」によってごみ拾い活動をサポートしています。
こちらからぜひ、ご参加ください!
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