【ピリカ、ニューヨークに行く】海外展開に向けた活動レポート2

こんにちは、代表の小嶌です。
日常業務を1週間お休みして、ニューヨークに出張してきたので、今日はそのレポートをお伝えしたいと思います。

 

今回の出張の目的は

の３つでした。

日本では様々な地域で利用されはじめているピリカやタカノメですが、海外での認知度はまだまだ。でも、僕らが解決したいポイ捨てごみ問題は世界共通の問題で、日本以外の国の方がむしろ深刻だったりします。
将来、ピリカのプロジェクトの舞台となる場所を自分の目で見て回ると共に、ピリカの事をもっと知ってもらって協力者を増やしていく。そんな目的でした。

ニューヨーク市内のポイ捨て分布調査
以前からご一緒させていただいているカフェテリア カルチャーさんに案内していただきながら、ブルックリン、ウォール街、インーストビレッジのポイ捨て分布を、タカノメを使って調査しました。

カフェテリアカルチャーのスタッフや現地の小学生に手伝っていただきましたが、10分程度のレクチャーでスムーズに使っていただくことができ、調査アプリの使いやすさに自信を深めることができました。(少しずつ改善を続けてきた開発チームのファインプレーです！)

ニューヨーク周辺の河川ごみの調査下見
NYでも徐々に深刻になりつつある河川ごみの問題。大規模な調査を今後実施するための下調べとして、ブルックリンのバレンティアピノの桟橋を視察しました。

水もビーチも、なかなか汚い...

(余談ですが、自由の女神をちょうど正面から見ることができました)

プラスチック汚染に関するミーティングへの登壇
調査の傍ら、カフェテリアカルチャー主催のミーティング”Plastic Free Waters Partnership NY/NJ Meeting”に出席させてもらい、ピリカのプロジェクトについて発表する機会をいただきました。

プレゼンはなんとかこなしたものの、その後のグループごとに分かれてのディスカッションではネイティブすぎる会話についていけず、地蔵になってしまいました笑

とりあえず顔だけでもまじめに...と思っていた時の写真です。

英語の問題は残りましたが、なんだかんだと充実したNY出張になりました。お世話になった方々に感謝すると共に、ニューヨークのごみ問題にも力を入れていこうと決意を新たにしています。

まだまだ荒削りではありますが、これからもどんどん世界のごみ問題にチャレンジしていきたいと思います。応援よろしくお願いします！