第一回PIRIKAユーザー調査結果発表!【前編】

こんにちは!ピリカスタッフの村上です。
2019年7月9日〜7月22日に実施した「第一回 PIRIKAユーザー調査」、たくさんのご回答をありがとうございました!
予定より遅くなってしまいましたが、集計結果を紹介したいと思います。 2回に分けて紹介していきます!
1.ゴミ拾いをはじめたきっかけ
2.PIRIKAアプリをダウンロードしたきっかけ
3.どんなときにPIRIKAを使っていますか?
4.どんなところにやりがいを感じますか?
 

1.ゴミ拾いをはじめたきっかけ

最初にお聞きしたのは、ゴミ拾い活動をはじめたきっかけについて。 普段ゴミが目につくことはあれど、実際に動きはじめる…というのはなかなか努力がいるものですよね。
弊社では、 「イベントなどをきっかけに、誰かに誘われてはじめる方が多いかな」と思っていたのですが…結果を見ると、誰かに言われたからではなく、自発的に動いている方がとても多いことがわかりました。
PIRIKAが、「自発的に動く手助け」になっているのだとしたら嬉しいです! (一方で、PIRIKAはSNSですので、ゴミ拾いをする人を誘って誘って増やしていく、というところも頑張っていきたいと思います…!)
少数意見では、もう少し具体的に説明してくださる方が多くいらっしゃいました。 印象的だったのは「うつ気味だったので出先や通路が荒んでいると気が沈んでいた」というご意見。ゴミがなくなった後に、どんな素晴らしい世界が待っているのか?を今一度考えるきっかけになりました。
 
 

2.PIRIKAアプリをダウンロードしたきっかけ

2番目にお聞きしたのは、PIRIKAのダウンロードのきっかけ。
自由記述のご意見にも「広報不足、認知不足」についてのものが多くあるのですが、弊社としても認知度の向上に課題感をもっております。頂いたご意見を参考に動いていきたいと思います!
少数意見では、「何か面白いものがないかと アプリストアで カテゴリ > その他 > その他 と移動してみたらあった」なんていう方も。これは想定していませんでした…!
 
 

3.どんなときにPIRIKAを使っていますか?

3番目にお聞きしたのは、利用シーンです。
「さあ、やるぞ!」というときはゴミ袋や道具を持ってでかけますが…通勤途中など、道具を持っていない時にはどうしているのだろう?という疑問から、投げかけさせていただいた質問です。
「気づいたときに」という方が多いのが印象的でした!道具を持っていない時に何があると便利なのか、または 持ち運びやすい道具とは何だろうか…など、弊社から手助けできることがないか、探っていこうと思います。
一方で、イベントでの利用が少ないこともわかりました。
PIRIKAを 単なるゴミ拾い管理アプリではなくSNSにしているのには、どんどん「つながっていく」ことでゴミ拾いの輪を広げていきたい、という思いがあります。より多くのシーンでご利用いただけるよう、機能を追加してまいります。
 
 

4.どんなところにやりがいを感じますか?

4番目にお聞きしたのが、やりがいです。
「ありがとうの数」に最も多くの票があつまったのは、我々にとっては大変嬉しいことでした。 PIRIKA SNSとして、コメントも含め、「ありがとう」のコミュニケーションがもっと活発になるようにしたいなと思いました。
一方で、バッジ機能についてはそこまで票が集まりませんでした。この機能は、若いユーザーを増やすために少しゲーム要素の入るものを、と考えて作っているのですが… まだ10代、20代の方の割合が少ないことも、この票数に関係しているのかもしれません。若年層にも広げられるよう、努力してまいります。
この質問では、自由記述のご意見もたくさんいただきました!
特に、「きれいになった道を歩いている時」「ゴミが無くなっているという実感」「見渡したところにゴミがない」「自分がポイ捨てを減らせたんだという実感」…など、きれいになっている実感 がやりがいだ、というご意見がかなり多く、半数近くもありました!
PIRIKAはいまのところ「拾ったゴミ」に着目しているアプリになっていますが、「きれいになった場所」という考え方も、今後取り入れていきたいと思います!
また「仲間がいる、仲間に知ってもらえる」「すごく大きなプロジェクトの一員になっている感覚がある」という方も何人もいらっしゃり、とてもうれしく思いました。これこそがPIRIKA SNSを作った目的でもあります!
 
これからも、"PIRIKAプロジェクト" へのご参加をよろしくお願い致します!!
 
次回はアンケート回答結果 後編です!